水精 K18 rock crystal and emerald signet ring
貴石彫刻家・詫間 康二による“水晶細工”
日本で唯一の特殊工芸品である、甲州水晶細工。伝統工芸士である詫間康二の、精を極めた彫刻と入念な研磨技術による細工作品。精緻ながらも古代の宝石のような風合いを残した水晶の彫刻に、インドのクンダンミーナの宝石を掛け合わせました。中央に嵌め込んだのは、鮮烈な青竹色を放つプリンセスカットのエメラルド。
詫間 康二(たくま こうじ)
甲州水晶貴石細工伝統工芸士。貴石彫刻家として、石の特徴を活かしながら地金加工と融合させた数々の作品を発表。古くからの技法を取り入れることにも積極的に挑戦し、彫刻作品からジュエリーまでと幅広い制作活動を行う。
富士山、八ヶ岳、南アルプス。日本を代表する山々に囲まれ、美しい水晶が産出されたことから唯一の水晶加工の生産地として発展した甲府の地にて、「詫間宝石彫刻」は受け継がれてきたものづくりの姿勢や意識で作品作りを行い、世界へ向けて発信している。
K18YG, K24YG, rock crystal, emerald
bazel:11.5mm × 11.5mm × thickness6.55mm / wire diameter : 2.05mm
Handcrafted in Japan